小声で挨拶

詩を書いている上田丘と申します。考えに浮かんだ事を書いて行きます。

2015-11-15から1日間の記事一覧

淀五郎―古典芸術と現代

落語の人情噺に、淀五郎という話がある。ある時仮名手本忠臣蔵が出し物の時、本来出演予定だった役者が体調を壊し、その代役として、ほんの下っ端から、名題(なだい)と言って、看板に名前が載る立場に淀五郎という役者が大抜擢されるが、淀五郎は、良く見…